どうも、インターネット雑談マン@netzatsudanmanです。
海外駐在員にお馴染みの病、食中毒で三日間ほど高熱にやられていまして、何もできないので朦朧とした意識で、人生について考えていました。
今回はその思考のメモを記事にしていきます。
反射で行動したことを思い出してみよう
今まで自分が反射で行動したことをを思い出してみましょう。
例えば、僕なら・・・
- カッとなって怒る(怒鳴る)
- 禁煙に失敗
- ギャンブル的な遊び
- 暴飲暴食
- 勉強を怠ける
- 裏を取らずに信じる
もう、書いててわかりました。
ダメだこりゃ。
反射で行動した結果、良いことなんて全然無いですね。
僕の場合、失敗してるのはだいたい反射が理由です。
あえて勢いをつけるのと反射は別のもの
人生で勢いが大事なことってたくさんあると思います。
心理学の用語で、作業興奮という言葉があって、どんなに面倒なことでも、少しやり始めるとやる気が出てくるということもあります。
これに関しては、最初に自分で選んで行動しているので、反射で行動しているのとはまた別ですね。作業興奮は大事。
もうやらなければいけないことが確定していることに対して、作業興奮を利用してやる気を出す。これは必要ですね。
行動する前に自分の意思決定を挟もう
反射というのは、自分であって自分ではないんだと思います。
自分の中の動物的な部分とか、今までの習慣や環境によって出来上がった癖のようなもの。
僕達は人間なので、何が人間かって言ったら、それは自分の意思で選ぶことだと思う。
「これは自分が本当にやりたいことなのか?」
この一言を行動する前に考えるだけで、今までとは違った結果になるのではないでしょうか。
意思決定を投げやりにしていないか?
行動する前の意思決定をしているけど、それでも良くない方を選んでしまうという人は、投げやりに意思決定をしていないでしょうか?
僕は長年この悪癖に苦しめられてきました。失敗や挫折を繰り返していると、思考がそちらに慣れてしまい、諦め癖がついてしまうんですよね。
心理学の用語で「学習性無力感」というヤツです。
この記事を読んでくれているあなたは、
「いや、僕(私)は、やりたいことなんてない。自分でやらないことを選んでいるんだ」
と思っているかもしれませんが、それは自分の意思ではなく、そう思うように仕組まれているだけかもしれません。せっかく記事を読んでいたので、この機会に一度自分の思考を疑ってみてほしいです。
やりたいかどうかを考える時のコツ
やりたいかどうかを考えても、「自分には無理だ」「自分にはできない」と思ってしまう人は、自分の経験、実績、才能、金、時間などを、判断基準に含めないことをオススメします。過去がどうとか、今何を持っているかなんて、何も関係ない。
学習性無力感にやらている状態では、まともな判断なんてできません。本当に簡単な夢や願望ですら見られてなくなっていませんか?
自分を信じられないのに、自分ができないということだけは信じられるのはなぜでしょうか?信じられないなら、できないということも信じるべきじゃない。
まとめ
少し話がズレてしまった気もしますが、とにかく反射はやめようぜということでした。
何かをするときは、本当にやりたいことなのかどうか考えるべきだし、本当にやりたいかどうかを判断している自分が、正常な状態かどうか疑ったほうがいい。
なぜ、僕やあなたがダメなほうに行ってしまうかというと、その方が都合が良い連中に操作されているからかもしれないですね。
ギャンブルや酒やタバコ、その他、体に悪そうなことや、人生を破壊すること、怠けることってのは、正しいことよりも、選びやすいように工夫されている。それを知らず知らずのうちに選んでいった結果、自分の意思で選んだと錯覚している。
あなたがダメな人生を送ったほうが都合の良いヤツがいるんですよ。それが意図されていようが、意図されていまいが、それで得している連中がいる。もう悪い方を反射で選ばされる人生はやめにしませんか?
陰謀論的な話になってきたところで、本日はここまで。
以上。