経験体験

人前で手が震えて自分を情けなく思っている人に言っておく

どうも、インターネット雑談マン@netzatsudanmanです。

ドストレートなタイトル。人前で手が震えて情けない、恥ずかしい。そんな風に思っていませんか?

まったく気にする必要はありません。

今回は、手が震えることに対する僕なりの意見を共有させていただきます。

人前で手が震えるのが恥ずかしい・・・

あがり症や緊張しやすい性格で、人前に出ると手が震えてしまう。なんで自分はこんなに臆病なのか。情けない。恥ずかしい。その気持ち、よくわかります。僕もそうだったので。

でも、その考えは間違いです。今日からそれ捨てちゃってください。

震えは性格のせいじゃない、遺伝子だ!

遺伝子知ってますか。遺伝子。

そう。僕らの中に刻み込まれている、おじいさんのおじいさんのおじいさんの・・・かつて微生物だったご先祖様から続く、由緒正しい設計図です。

僕たちは今でこそ、人間社会に守られているので、天敵に襲われず生活できていますが、ご先祖様達の時代は違いました。

恐竜や獣など、自分の命を脅かす奴らとの戦いの日々、毎日がサバイバル。人型に進化してからも、他の原人達や、他の部族との争いは絶えない・・・。

そんな時代で今のようにのほほんと暮らしていたら、すぐ死にます。即死です。ちょっと散歩するにも緊張感と警戒心を持っていなければなりません

もう、おわかりですよね。

震えはこれから戦う為のアラームだ!

そうです。手が震えるのは、恥ずかしいことでも情けないことでもありません。たしかに怖がっている、でも怖いなんて当たり前。だって命の危険があるんだから。命の危険がある時にのほほんとしてるほうが恥ずかしい。

人前に出て手が震える。なぜか?そりゃあ警戒しますよ。だって家族でもない大勢の人達の中に、1人も自分に危害を加える人がいないとは言い切れない。怖くて当たり前!

手が震えているのは、かつて天敵と死闘を繰り広げた、戦士の血が薄れていないから。ぬるま湯となった現代社会においても、生存に必要な警戒心、危機管理能力が衰えていないから。これから全身全霊を戦闘モードにして、障害を乗り越えろという体のサイン!

これって逆に、生命として優れてるぜ!ご先祖様、戦士の血を残してくれてありがとう!これからも俺は震えます!!

そうは言っても、震えるの嫌です。

もちろん、そういう方も大勢いるでしょう。なので、最後に僕なりの「震え改善アイディア」を提出させてください。

①場数を踏む:オススメ度★☆☆☆☆

百回、二百回こなせ!慣れるまでやり続ける!

②筋トレする:オススメ度★★★★☆

もし何かされても制圧できるだけの筋力があれば安心!

③病院やセミナーに行く:オススメ度★★★★★

僕は20代の半ばに「社会不安障害(SAD)」という病気になってしまい、

病院に行ったことがあります。そこでお薬貰えれば解決!

コミュ障は病気かも。治したいなら早く病院に行こうのススメ

④覚悟を決める:オススメ度★★☆☆☆

他人を信じる覚悟、もしくは何をされても良い、ドンと来い!という覚悟

まとめ

僕は子供の頃、地元のヤンキー達に散々カツアゲされて逃げ回ったので、今でも警戒能力は現役です。きっと海外生活でも役に立っている!

まぁ、でも、普通に生きててそんなに危険なことって無いんですけどね。にんげんしゃかいすごい。

「すいません、僕の中の戦士の血脈が絶えてないんで、手が震えちゃってますわ」

くらいのこと言って、場を和ませたい。(和まなそう)

他人を信じるか、病院で解決するか、対処方法は人それぞれだと思いますが、僕からは「手の震えなんて気にしないでOK」とだけ、お伝えさせていただきます。

以上。