経験体験

嫌いな奴をどうにか好きになる方法を9個考えてみた!

どうも、インターネット雑談マン@netzatsudanmanです。

人類皆兄弟。僕らはみんな宇宙船地球号の乗員なんだ!

と思えるほど、成熟した魂を持たない僕には「嫌いな野郎」がたくさんいるわけですが、大人なので気にいるとか気に入らないだけではこの社会を生き抜けない。

仕方ないので気に入らない奴を好きになろうと思います。その為のアイディアを考えてみたので、僕と同じようにどうしても「嫌いな野郎」に悩んでいるあなたも参考にしてみてください。

目次

そもそもなぜ「嫌い」じゃダメなの?

プライベートだったら関わらなければいいだけなのでどうでもいい。でも、仕事でそれは通用しない・・・。嫌いな野郎だろうがなんだろうが、同じ部署や同じチームにいる以上は、協力して目的を達成しなければならない。相手にその気があろうとなかろうと、自分がまともな社会人であると言い張りたいなら、そういう心構えでいなくてはならない。

でも気に入らないものは気に入らないよ!しかたないじゃん!気に入らない奴と一緒にいるのは苦痛だ。ストレスだ。どうすりゃいいんだ!

他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ。

(カナダの精神科医エリック・バーンさんのお言葉)

ぐぬぬ・・・だったらこいつを「嫌い」と思っている自分の思考を操作するしかない・・・。ストレスフリーな労働環境を手に入れるために、やるしかない!!

そういうわけで、考えました。

気に入らない人を好きになるアイディア9個!

どうにか相手と関わるメリットだけを見つめて、デメリット全て目を瞑る

徹底的に気に入らない相手の気に入らない部分を認識しないというマッスルな技。

そしてしょうもないこともメリットに変えて褒め称える。

「あいつ、”おはよう”と言っただと・・・?なんて良い奴なんだ!!」

短所を長所だと自分の脳を書き換える

マッスル技その2。自分の考え方を無理矢理変えて、強制的に嫌えなくする。

すべて逆に。自分に都合の良いように考える。

皮肉を言われる→「私から嫌われるリスクを我慢して、アドバイスしてくれるとは!なんて良い奴なんだ!!オーマイガッ!!」

気に入らない奴を許容する自分の価値が高まったと思い込む

気に入らないことをされた瞬間に、そいつのことは無視して自分にフォーカスを当てる技。

逆に僕の徳を高めてくれてありがとうモード。

「あー、逆に試練を与えてくれてマジ感謝。おかげで来世は石油王に生まれてこれます。」

実は「嫌い」が嘘じゃないか?と自分を疑ってみる

本当に嫌いなのだろうか?必定以上に嫌っていないだろうか?

他の誰かの評価を自分の評価にしていないだろうか?

気に入らないとしたら、どういうレベルなのかを正確に判断。適切に対処。

「いや、冷静に考えるとそこまで嫌いではないな・・・?」

自分が負の感情を態度に出すから、相手もそうしていると考える

他人は鏡に映った自分。自分のせいで相手が敵対行動に出ている可能性がある。

好きな相手にそうするように、笑顔で話しかけてみたらどうだろうか。

相手も笑顔で話してくれるかもしれない。

「(^▽^)/」

いったん相手の評価をゼロから考え直してみる

過去は自分の頭の中にしか存在しない。

過去の少しの出来事が、時間と共に大きくなったりしていないか?

悪い評価を積み重ねて、逆に良い面をあえて無視していないか?

「ふーん、意外と良い面もあるのね」

普段と違う環境で、二人で話をしてみる

会社や学校での立場、周囲の人間との関係性、

いつもの環境の影響を受けない場所でなら、実は話せる相手の可能性も?

アパートで上の階の奴の騒音がムカつくのは、俺の友達じゃないから。

相手をよく知っていれば、そんなに腹が立たないかも?

「なんだよ、お前そういう奴だったのか!」

自分の逆恨みや嫉妬、同族嫌悪でないか考える

本当は自分がやりたいことを、堂々とやっているのが腹立つ。

本当は自分が悪いのに、それを認めたくないから嫌っている。

そういう感情で気に入らないと言っているなら、それは逆に自分がダサいから反省。

「むしろリスペクトするくらいの余裕あるぜ?」

相手の幸せを祈って、器のデカさを見せつける

気に入らないことをしている、嫌なことをされた。

その瞬間にそいつを哀れんで、幸せをお祈りしてあげる。

そいつが低次元でゴチャゴチャやってる間に、こっちは人間的に上の階層に進むぜ。

「なんて哀れな生き物なんだろう・・・彼が真実に気づき、幸せになれますように」

おわり

以上、「嫌いな奴をどうにか好きになる方法(アイディア)」でした。

人をいつまでも嫌っているのも、結構体力使うんですよね。仕事も大変だってのに、気に入らない奴の為に自分のパワーを割いてはいられない。相手が変わらないなら、こっちがなんとかしてやるさ。

正直、気に入らないやつは視界から消えてくれるのが一番うれしいですが、それじゃあ「どくさいスイッチ」の時ののび太並の知性しかないと思われてしまうので、「雰囲気悪いチームは生産性が低くなるから、仕事のためにも好きになろう。」と、誤魔化しながら、どうにかこの社会で生きていきます。

まぁ、でも、本当にどうしようもない相手もいるからな。それはそれで心を無にして対応していこうと思います。

以上。