どうも、インターネット雑談マン@netzatsudanmanです。
せっかくスキルアップのために勉強をはじめてもすぐに辞めてしまう。三日坊主、いや、一日坊主の時さえもある。なんならやろうという気持ちだけで、やらなかったことさえある。
なぜ続けられないのか?なぜやめてしまうのか?せっかく決意してスタートしたはずなのに。はじめたときはやる気マンマンだったというのに。
今回は僕なりの続かない理由と対策を記事にしていきます。
目次
理由その1.気合い入れすぎ
「やるぞ!!」その意気や良し。
しかしその体力配分を間違っていませんか?長年怠けてきた僕達からは何かを継続するための気力が失われています。失われているというか、最初からそんなもんは育っていないのかもしれません。持久力がないのに最初の数日でハリキリすぎると、それで消耗して続けることができなくなります。
自分の体力をよく見極めて、飛ばしすぎないようにしましょう。継続のコツは淡々とこなすこと。テンションの上げすぎに注意。意識を高めることに力を入れすぎて、実際の行動ができなくなるようじゃどうしようもない。人生は長距離走。
僕みたいなヤツが気合を入れるときってのは、本当に気合を入れてるんじゃありません。カッコつけてるだけです。これから何かにチャレンジする自分に酔っている。それで気持ちよくなって満足して終わり。
だせえ!!
理由その2.決意表明して満足している
友達や家族なんかに「今日から俺はこうするんだ!」と言ったときに、「そうなんだ!すごいね!えらいね!」と褒めてもらうことを目的にしている。
決意表明で褒められて満足したらそれで終わり。チヤホヤされたいだけ。
何かをはじめるなら、誰かに告知なんてやめろ!
人に言ったから辞められないなんてのは、まともな人間の考えること。僕クラスなら「人に言ったから」なんていう誓約は一瞬で破ることができる。意味がない。
むしろ人に言ってしまったことで、成長の遅さが恥ずかしくなったり、途中の失敗を見られるのが恥ずかしくなったりで、どうでもよくなってやめてしまう確率は上がっている気がする。誰も見ていないところで隠れてこそこそ努力しよう。
ファッション決意表明はやめよう。
理由その3.自分をないがしろにしすぎ
「人に迷惑かけてないからイーじゃん」と思ってて、自分との約束を破りまくっていないでしょうか?
これはヤバイ。今は良くても未来ではどうなるかわからない。自分がどうでもよくなってしまったら他人のことなんて気にできるはずがない。
そもそも「人に迷惑をかけない」の「人」になぜ自分を含めていないのか。自分も「人」だというのに。
自分以外に誰が自分を助けてくれるというのか。自分以外に誰が自分を導いてくれるというのか。最後の最後まで自分の味方のはずの自分に裏切られる精神的ダメージは、自分で考えているよりも重い。
自分を裏切り続けて自分を信じられなくなると、どうしても「怠けたい」とか「やめたい」というネガティブな気持ちの方を真実だと思いがち。勘違いしてはいけない。実際は「やりたい」と「やめたい」は同居しています。本来はポジティブなほうだって選ぶことが出来る。それができないのは、過去に自分をないがしろにしてきた癖。癖だけのせい。そんなもんにコントロールされるのはもう終わり!
自分との約束こそしっかり守ろう。
自信が無いなんて自己否定ごっこがあなたを本当にクズにしている。【深夜の雑談シリーズ】
理由その4.よくない結果を信じている
目標なんてものはパチンコスロットみたいにその日のうちに結果が出るものではない。退屈な時間が長期間続く。
その退屈に耐えられなくなった結果、今までの癖でよくない結果を勝手に想像して「もうダメだ。やっても無駄だ。こんなことならダラダラしてるほうがマシだ」と思ってしまう。
結果なんて気にするのはやめよう。どうせまともな予想なんてできない。本当は成功する未来を予想するのが一番いい。なんとなく成果が上がる気がする。
でもそんな楽しい想像ができる人間なら、今まで何度も挫折していない。ポジティブな予想をしようとしてもネガティブな予想になってしまう。だったらもう予想なんてヤメにしましょう。先のことを考えたってロクなことはない、今を生きよう。未来はまだ来ていない。
考えるのは継続することだけでいい。
まとめ
- 気合い入れすぎ
- 決意表明して満足している
- 自分をないがしろにしすぎ
- よくない結果を信じている
一度目標を決めたらそれを淡々とこなすだけのロボットになろう。ダメな自分の思惑の介入を防ぎ、カッコつけず、途中経過に一喜一憂せず。期間を決めてその日までは他のことを考えない。
長期スケジュール、短期スケジュール、毎日何時に何をやるかを決めきって、継続することだけに力を注ぎましょう。継続することだけが正義。
最初にやりたくてはじめた自分だけを信じる。怠けようとする敵対勢力を徹底的に罵ろう。もう邪魔をしてくる自分を許してはいけない。邪魔をしてくる自分が生まれてくる環境を許してはいけない。
以上。