どうも、インターネット雑談マン@netzatsudanmanです。
表題の通りなんですが・・・たまに見かけませんか?Twitterとかまとめブログ読んでる時とかに。
スク水っぽいの着てる謎の女の子が、
戦争で若人が命を賭して守った未来がこれか…….
ってなんとも言えない表情で泣いている画像。
これが気になって仕方なかったので調べてみたところ、元ネタ、というか載っている漫画は、友美イチロウ先生という方が描いている「にゅーたん」という作品のようです。
早速Kindleで購入して読んでみたので感想など。
まず、タイトルの「にゅーたん」というのは、まさにこの画像の女の子でした。
その正体は、同人誌やらBL本やらの処分に困った主人公が、それらをアパートの裏庭に埋めてしまおうと庭を掘り出したところ地中から発掘された、旧日本軍が開発した「自立思考全方位型萌子力爆弾搭載兵器」だったのです。・・・え?
で、とりあえず、問題のシーンですが、第一話で速攻出てきました。主人公の女がBL同人誌に興奮しているというシーンで放たれた一言でした。うわぁ。。
読み始める前の情報がこのセリフしかなかったもので、加瀬あつし先生のゼロセン的な熱いノリなのかなと予想していたのですが・・・うん、まぁ、ある意味方向性は同じというか・・・一応商品紹介には、
現代人の腐りきった土性骨に、にゅーたんが旧軍仕込みの根性棒を叩きこむ!!友美イチロウがタブーの地雷原に“吶喊(とっかん)”する、絨毯爆撃級大惨事ギャグ!!!
って書いてあったし、そういう感じです、ハイ。
あと、にゅーたんにはドラえもん的な尻尾が装備されていて、それを引っ張ると搭載された爆弾が起爆してあたり一面吹き飛ぶ仕様になっているのですが、全く勿体ぶらずにバンバン爆発させていくスタイルなので、あそこまでやられると流石に笑いました。
で、一話完結っぽい感じで話は進んでいくんですが、途中からAKIRAになるんですよ。
え?
いや、ですからね、ありのまま今起こった事を話すぜ!「おれはにゅーたんを読んでいたと思ったら、いつのまにかほぼAKIRAを読んでいた」な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…
パクリだとかパロディだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしい模写(リスペクト)の片鱗を味わったぜ…
あああああ、すっっっげえAKIRA読みてぇえええええええ!!!!
以上です。