カワノカズミです。
この記事を書いている直前の東京新聞杯(東京芝1600)で3連系が的中しまして、そういえばよくよく振り返ってみるとこのコースの重賞を案外的中していることに気づきました。
調教に偏って予想している僕が3連系を的中できているということは、このコース特有の調教の傾向があるような気がするので、2023年全東京マイル重賞の3着内馬の調教を調べてみました。
では早速結果です。
サクラトゥジュールは7番人気、ホウオウビスケッツは8番人気の低人気ながら頑張ってくれましたね。サクラトゥジュールの5F64.5はエグい、それでいて1Fは11秒台だし、、、。こんな素晴らしい時計は2023年のG1まで見てもいませんでしたね。。
ウインカーネリアン、ホウホウビスケッツは悪くはないが、ずば抜けていいわけでもなく及第点という時計ですが、トラックバイアス、運、騎手判断もうまく嚙み合ってくれたと思います。
とくに今回は上位人気馬がそれぞれ、1番人気はゲート開かず出遅れ、2番人気は後方から何もできず終了、3番人気は休み明けで飛んでくれたので、まぁ、、、すべて万全にことが運んでいたら岩田パパの3着はキツかっただろうし、その分岩田息子のほうが着内だったろうなと思いますね・・・。
マスクトディーヴァは栗東坂路組なので、ナミュールと同じく例外的に警戒しないといけない相手として、記憶しておきたいと思います。
そして早速次の重賞はこの条件が使えるクイーンカップ。
残念ながらたった2つ外した中の1つなのが怖いところですが、せっかくこういう記事も書いたので、今回同様の絞り込みで狙ってみたいと思います。
が、出走馬を見渡してみたところ、同条件のアルテミスSで栗東馬ながら好走したサフィラちゃんがいらっしゃるので、もうダメかもしれません、、、笑
高野厩舎とか池添厩舎は坂路速ければどこのコースだろうが押さえておきたいので、これは仕方ないかなぁ。。。
正式な予想は木曜以降に公開します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。