深夜の雑談

やるべきことをやらないあなたに足りていない3つのこと

どうも、インターネット雑談マン@netzatsudanmanです。

「やるべきこと」とタイトルに書きましたが、この際「やりたいこと」でもいいです。なんにせよ、やる予定であったことがやれないあなたに足りない3つのことについて記事にしてみます。

「どうして自分はやれないんだろう」なんて悩むのは今日まで、明日からはやれるさ!!

(いつも通り、完全に自分に言い聞かせるための記事)

目次

やった場合のメリットへの想像力が足りていない

やるべきことをやらない人は、それをやった場合の良い結果に対する想像力が失われています。これは僕がよくこのブログで書いている学習性無力感が原因かもしれません。

何もやる気が起きない?「学習性無力感」が原因かも

やるべきことややりたいことは、やった結果無意味だなんてことはないはずです。少なくとも経験値はつきます。やりきったという達成感も得ることができます。そういう脇の話ではなくても、やった結果、例えば英語が話せるようになるとか、禁煙して健康になるとか、ものすごいメリットがあるはずなのですが、それについての想像がフワっとしていて、良い結果に対する信仰が無いので、「結局無駄だし、やるだけ損じゃね?」という思考になって、開始すること、継続することができません。

とことん想像しよう!成功した自分の姿を、状況を。その時の温度や匂いが感じられるほどにとことん想像して自分を奮い立たせよう!

そういう想像すらできないのなら、もうメンタルがやられてます。過去の失敗や挫折に影響されて、またそうなるんじゃないかと自分を疑っている。

全力でやって失敗して無駄になるより、最初からやらなきゃいいじゃんという逃げ。保険。そうしていれば本当には傷つかないのもたしか。そういう人生で良いのなら、それを選ぶのもありだと思います。これは皮肉や嫌味ではなく。弱い自分を抑え込むばかりが人生じゃないと思う。

そういう生き方が嫌なら、徹底的にメリットを想像してモチベを高めていくしかない。

やらなかった場合のデメリットへの想像力が足りていない

やらなかった場合、悲しくなったり切なくなったり後悔したり、上司や先輩や先生から怒られたり、嫌なことだらけのはずなんです。でもそれに対する想像力が足りていないから、それを回避する感覚が麻痺してしまう。

やらなかった場合の苦痛よりも、やった場合、やっている最中の大変さのほうを、より苦痛だと思ってしまう。人間誰しもやりたくないことなんてやりません。やるとすればそれはそれ以上の苦痛から逃れたいときだと思う。

夏休みの宿題を最終日までやらずに遊び呆けて、最後の最後に休み明け先生に怒られて、みんなの前で惨めな思いをすることを、ようやく強く想像できて宿題をやりはじめる。僕達はそれを大人になった今でも繰り返しているのかも知れません。

これも「やった場合」と同じように、とことん想像して、やらない方が苦痛なんだとキッチリ自分に思い知らせるしかありません。

最大の敵「自分」への怒りが足りていない

やるべきことややりたいことができない。これはそんなにチャチな話ではありません。自分の未来が捻じ曲げられているんです。自分がやるべきことや、やりたいこともできないクズ野郎にされているんです。こんなことは許しておけない。許すべきではない。

もし他人からそうされたら強い怒りを感じるはずです。それが感じられないのは、「自分が決めたこと」だから。「やらなかったこと」を自分で選んだことだから仕方ないと思っていないでしょうか。これが完全に間違ってます。諸行無常。自分の心さえ同じ形ではいられない。

やりたかったのも自分、やりたくないのも自分。どちらが本当かなんて選ぶまでは決まらない。後から現れた自分を怠けさせようとする敵の誘いに乗ってはいけない。自分は「やることができない人間なんだ」と思い込まされてはいけない!怒れ!戦え!

おわり

やるべきことがやれないことを、単純に「ダルいから」とか「めんどうだから」で終わらせてはいけないと思います。なぜ自分がそういう思考に至ったかを考えていけば、今回記事にした3つや、他の何かにぶち当たるはず。

これまでの人生の経験から、やって苦労することよりも、やらずにヘラヘラしていることに慣れきってしまっていないでしょうか。僕は完全にそのタイプです。会社では一応立場があるので、最低限は必ずやるようにしていますが、プライベートはグダグダ。三日坊主を尊敬できるレベル。3分すら持たないことだってある。

でも、そんな暮らしはもうウンザリです。保険をかけることも、舐めくさった自分を許しておくことも。最終的に自分に優しいのは自分。一番の味方は自分。だから自分の自分に対する優しさに甘えてしまう。「よしよし、傷つかなくていいんだよ。がんばらなくていいんだよ。」それに騙されるたび、まだ一歩人間として後退してしまう。

いやぁ、自分さん。もういいんだ。守ってもらわなくても。

 生まれようと欲するものは、 一つの世界を破壊しなければならない。

と、ヘルマン・ヘッセ兄さんも言っている通り、自分が自分を守るために作ってくれた殻を破って、成功への荒波に飛び出していくしか無い!

 

よくわからないテンションになってきたところで本日はここまで。

以上。